コヨーテアグリー


昨夜UPした記事から早速、映画"コヨーテアグリー"を紹介せずにはいられなくなってしまった。女性は絶対カッコイイって思える。2000年に日本公開した作品。
ちなみに《コヨーテ・アグリー》は、今もニューヨークのイーストヴィレッジに実在する店の名でもある(Coyote Ugly Saloon: 153 1st Ave. NYC, NY10003)。そして、この名前の意味は、罠にかかると自分の足を噛み切って逃げようとするコヨーテ(動物)の悪あがきからきたスラングで、「酔っ払って見知らぬ相手と寝てしまった翌朝、相手の顔を見て腕を噛み切ってでも逃げ出したいほど後悔すること」だそう。

ニュージャージーから独り女の子が夢を叶える為にNYにやってきた。まずは生活の為に仕事をしなければ。あるバーの女性オーナーと出会い働くことになる、そこが"コヨーテアグリー"、女性スタッフはただお酒を出し片付けるだけのバーの仕事ではなく、とんでもないクラブ・バーだった。
恋愛や夢、友達や家族、仕事にお金。どれもみんなかかえてることだけど、なかなかそうそう上手くはいかない。そんな味つけもうまく練りこんでるけど、、なんてったってこのバーがぶっ飛んでるバーでカッコイイ。行きたい‼

コヨーテたち(バーのダンサー)の中でも私が好きなのは黒髪のレイチェル。クールな振る舞いと大人で美人なとこが素敵な彼女はブリジットモイナハン(オイモハンみたいだか…)という女優さん。2000年の海外ドラマ"sex and the city"でサラジェシカパーカー演じるキャリーの運命の人だったビックの再婚相手として出演していたり、スクリーンにも度々登場して頑張ってる。ヒロイン役の女優さんはなかなか見てないけど…、、アメリカって世界は広いし逸材も多い、仕事もらうのは大変なんです。

コヨーテアグリーのサウンドトラックCDもよかった、もちろん購入してます。
フラッシュダンスで有名なダイアンウォーレン楽曲ならもーいいに決まってる。
☝の映像で歌ってるのはカントリーシンガーのリアンライムス本人、曲は"Can't Fight The Moonlight"。彼女はまた凄いシンガーなんですがまたの機会に。
リアンライムスは映画のラストにもバーで歌うシーンでちょいと出演しています。