Trine Rein


トリーネレインを知ったのは中学生の頃、NOW2のオムニバスアルバムにこの曲がはいってた。
こうしてひとりに焦点をあてないとなかなか知る機会をもたないから、彼女がノルウェー出身であったなんて知る余地もなかった(苦笑)…北欧とはわかってたんやけど。

ただ、出生地はアメリカのサンフランシスコ、Wikipediaによると両親のことは書いてないけど、トリーネレインが生まれた翌年に母親とノルウェーに渡っているあたり、母親はノルウェー人でしょう。たぶん父親はアメリカ系?かな。
なので☟この言語は恐らくノルウェー語?

*シュトゥトゥセペ~チュトュトゥ~…みたいに聞こえる(笑)

彼女の履歴で興味深いのは、2000年に生まれ故郷であるアメリカ:サンフランシスコとロサンゼルスに住んで、リムジンドライバーやら他の仕事を経験してること。
しかし2004にはノルウェーに帰国して音楽に復帰してるけど、この4年間は彼女の心理がどうはたらいていたのだろうかってこと。

ノルウェーにいれば誰もが知らないひとはいないスターだ。だからアメリカでふつーに庶民的な暮らしに憧れた?音楽から離れたくなることだってあるやろし。
でも働くことを経験して、やっぱり音楽しかないんだってことね。

わたしだって、ずーっとはたらいてきた。失業保険なんて職場はかわってももらったことない。
たまーにね、ありえないけど、専業主婦を一年くらい味わいたいなって。最近思う。
自分の好きなひとや家族のために毎日掃除やごはん作って、買物して、花壇や野菜なんか作ってみたり。

じゃあ実家に帰ればいいやん?てみないうでしょ。それは長年経験して新鮮味がないからもういいわ(苦笑)
絶対ないな、天地がひっくり返っても(笑)

追記:☝のノルウェー語でわけわかんないインタビューの中でも、サンフランシスコとディキシーチックスは読み取れた。で、そのあとディキシーチックスの曲を歌っているトリーネレインをみると、どうやら彼女はアメリカでディキシーチックスおよびカントリーがもつ音楽センスの影響を強くうけてきたみたい。2010年のアルバム視聴してみるべし♬カントリーのテイストがポイントでしょう。

彼女は次なる自分の音楽は何か?
それを探しに旅にでたのかもしれませんね。