恋愛適齢期


映画を製作するのに一番難しいのは観客を笑わせることだと思う。泣ける作品、感動できる作品はまあまあできそうだけど、笑いのセンスは至難の技である。
映画で笑ったなーと感じるのはそんなになくないですか?「笑えるよ〜」て聴いた作品を自分がみても笑えなかった経験、私はあります。
笑いが完璧に違うなーと感じるのはお母ちゃん。お母ちゃんは笑いやすいのかよくわかりません。母が弱いのはあのローワンアトキンソン。"ラットレース"なんか涙がでるほどケラケラ、よだれがでるほど笑ったそうな。(☞心臓を滑っておとらかすシーンとか) NHKで"Mr.ビーン"をリバイバルしてたときも二階に飛び込んでくるかのような声で笑っておった、すさまじい。
予想外にお母ちゃんが笑ったのは"ナイトミュージアム"、ベンスティラーです、きっと彼もいけるなら"ミートザペアレンツ"も笑えるでしょー。あっジムキャリーもいけるかな(笑)?私はどちらもだめでした。

訂正します、☝笑った、いいなーMr.ビーン(笑)

私と同じ感性の方なら"恋愛適齢期"は大笑いのはずですが、くれぐれも笑えることは期待しないで下さい。笑えない場合もありますので、悪しからず(笑)
ちなみに以前こちらのブログで紹介した"ブリジットジョーンズの日記"と"ラブアクチュアリー"は私はケラケラ笑った映画、ぜひ笑いを試して観てください。

http://www.youtube.com/watch?v=9qV7dW1om2A&feature=youtube_gdata_player
恋愛適齢期のサントラのスコア、いい曲です♪
しかし本題ですが、ダイアンキートンが素晴らしいぬぎっぷりだったし歳相応の素敵な演技、アカデミー賞でもノミネートされた。受賞して欲しかったな。

こんな風に歳を重ねられたらどんなに素敵だろう。"恋愛に年齢なんて関係ない"ですね。