恋人たちのクリスマス


ちょっと悩んだけど、クリスマスの曲はだいたいアルバム作るアーティストが多いし…。
でもやっぱ、マライアキャリーの"All I want for christmas to you"
日本でも知らない人いないんじゃ、この曲がマライアキャリーの名を知らしめたといっても過言じゃないし。こんな元気いっぱいなオシャレなナンバーないしね。みんなが大好きなX'mas song☆
このPVはマライアが純粋に可愛いくて綺麗。なんて恵まれた女性なんだろって当時ジャケット見て思ってた。アルバムが発売されたのは'94年だからマライアは24歳。
私は確か新品のアルバムを割引で購入したから'97かな、高校生位だった。

1970年,マライアはNYに生まれた。黒人とヴェネズエラの血を持つ父、アイリッシュの母との子だ。
お母さんは美人で、NYシティオペラのソリスト。その影響で育ったマライアは「歌う為に生まれて来たような子」と、母は語っている。

"マライア"ってとっても素敵な名前で、あんまり聞かない名前。これは母が好きだったミュージカルナンバー"They call the wind Mariah"から名付けられたそう。
4歳で歌手になることを夢みるようになり、16歳で作詞。3年間ウェイトレスのアルバイトをしながらデモテープや曲作りに励み、18歳でバックヴォーカルに起用された。それをきっかけにコロンビアレコードの社長、トミーモトーラにデモテープを渡し、マライアのシンデレラストーリーは始まった。時にマライア20歳だった。

"Merry Christmas"のアルバムはとても完成されたアルバム。なおかつ"恋人たちのクリスマス"も含め、オリジナルが3曲入ってます。
私もLIVEでアカペラでちょこっと歌いました(笑)、なのでわかるんですが、聴いてるほうだけじゃなく、歌う側も気持ちがいい!間違いない。

よく見ると、曲のタイトルは"All I want for christmas is you"だから、"クリスマスに欲しいのはあなただけなの"ってのが本来の訳なはず。
でも"恋人たちのクリスマス"は、日本の都合で付けられたんだろなー。でも、ロマンチックに上手くつけたよね。はぁ~私も誰かに言いたいわ(苦笑)

☝は2004年、恐らくアメリカのディズニーランドかワールド。こーゆーステージみると、やっぱアメリカ凄いなって、かなわないなっと思ってしまう。
だってクッキーマン?クマ?、ピエロやらミッキーマウスやらなんやらなんかわからんが可愛いーし楽しー(笑)日本もさーやろうよ東京ディズニーランド
※映像が見にくいので真っ暗にしてみると少しましかな。

最後にマライアがアルバムに残したメッセージを☟

親愛なる日本の皆さんへ 心からメリークリスマス
このアルバムによって今年のクリスマスがさらに特別なものになりますように…。
いつも応援してくれて、本当にありがとう。

愛をこめて ーマライア