幸せへのキセキ


6.10 カラフルタウンTOHOにてレイトショー鑑賞してきました♪

" We bought a zoo "これが原題ですが、皆さんこれくらいは訳せますね、口語的に訳すと「僕らは動物園を買っちゃった」デス。

これ、ありえなさそうで実話なんですよ。洋画ってほんとユニークなエピソードが多いからおもしろい(笑)
今では質の高い動物園として評価の高い動物園だそうです。いってみたいなッ。
イングランドにあるダードムーア動物園デス

母親を亡くし、寂しさで非行に走る男の子。ある日盗みをして学校を退学処分となる。彼の描く絵は呪われたような表現そのもの。どれほどまで傷ついてしまっているのか。
父親は家事に仕事に、また反抗する息子に手をやき悩み、奮闘する。

父親役にはマットデイモン、正直わたしはマットデイモンのこれまでの作品はあんまし興味深いのはなかった。最近は"ボーンアイデンティティ"のシリーズでアクション映画が多かったし。
でもね、こちらの役のマットデイモンはわたし的にぴったりだった。ちょっとわざと太ったのかな?それがまたなんか年を重ねたカンジがでててよかった。
シワとか、太めの腰回り、おじさんになったマットデイモンのが、なんか素敵でほっとするんです。

田舎に住み、動物と触れ合うことで子供たちが癒されるなら。そして自分自身も新たに出発できるんじゃないか。そんな思いで全財産を使い果たす。が、現実は問題が山積みだった。
息子は相変わらず反抗する、慣れない動物園の経営、資金繰りの限界…。

この映画の一番の見どころは、どうやって子供と向き合っていくか。
そして働く仲間の信頼をどう築いていくか?   です。

同じ悩みをもつ方ならば、観てみる価値は大いにあります。
なんてったって実話であること。それは説得力があるんです(笑)

羨ましいのはね、マットデイモンが亡くなったあとも奥さんのことを愛してる姿、これはジーンときますね。

はたして世の男性に、現実こんな一途に愛せるヒトがいるのかな⁇
少なくとも、昨今のわたしの主婦友情報からは、、いらっしゃらないが90%かな(苦笑)

女性はどうなのって?
わたしはもちろんできます(笑)
しかし、みなさんはいかがでしょ(笑)