マディソン群の橋


赤毛でヨレっとしたワンピース、田舎のヒトをさりげないほど自然に演じるメリルストリープはやはりすごいな。女性はね、等身大な役に弱いと思う。お肌に体型、若さにつけて老化現象していくのは否めない。それをありのままさらけだしているメリルは素敵だ。

メリルストリープの映画で大好きなのは"マディソン群の橋"
いわゆるふりんの映画ですが、シンプルにわたしが感じたのは美しい物語だってことなんです。

クリントイーストウッドはJazzにこだわりのある方で、彼は本当に映画を焼きつかせる、たくみな映像と音楽を作れる数少ない監督であり俳優であると誰もが認めている。
"マディソン群の橋"、"パーフェクトワールド"など、クリントの映像はクセというか彼の好きなカメラワークがよく見られます。空から近づいたり離れたりするアングルがそうですね。決まってその映像は必ずシンプルな風景にあるのはクリントのこだわりではないでしょうか。あと光加減。晴れの日の光加減が彼はシンプルに美しいって感じるんだと伝わってきます。

きのーからマディソン群の橋のサウンドトラックのスコアですごいすごい気に入ってる曲があるのに映像では探せなかった…、。
なので映画をぜひ観ていただきたい。

わたしがもってる映画って"マディソン群の橋"と"イングリッシュペイシェント"、これって両方ふりんの映画じゃないの、、。

実は今日仕事帰りに同僚とお茶してたらふりんの話になった。
ディーラーはふりんが多いんだと(笑)

わたし的にふりんがいいかわるいか、だけど、たちが悪いのはいけないっておもう。
この"マディソン群の橋"も"イングリッシュペイシェント"にしても、ふりんを超えた愛を感じてしまう。だから美しいって素直に思うのですが、。実際はまわりは迷惑よね。

マディソン群の橋は、母親が死んだあとに子供たちは母親がふりんしていた事実を知り、夫は知らずに死んでいった。でもその短く儚い永遠の約束がない愛の深さに、なにかそれぞれの希望をもってしまうとこがおもしろい。

私結婚してるヒトに憧れて、このヒトのお嫁さんになりたいなって時ありました(笑)
しかしまあ片思いです。やれやれ。

ふりんしたことある?ってさっき質問された。
そこはプライベートにミステリーにしとこ(笑)

さっ、風呂はいろ♬