健康保険証

9月に入り、やっと会社の健康保険証が届きました。
3ヶ月間はアルバイト契約だったから国民健康保険だったのです。
しかしわたし、ハローワークの失業コードがよかった為に30%割引で国民健康保険料を支払うことができました。

ヒトによりけりなんですが、失業したときには通常は会社の健康保険組合やらから自治体の国民健康保険に切替ますよね?
そのまま会社の健康保険証を退職したあとも使える方法(任意継続被保険者といいます)もあります。これは会社が負担していた分も納める必要があるので、全額自己負担になります。
夫婦ならば扶養に入る手もあります。

で今夜は失業して国民健康保険に切替る場合ですが、失業を証明できるもの(ハローワーク雇用保険受給資格者証か離職票)を役所の国民健康保険課へ提示すると、国民健康保険の半額免除が適用される場合があります。
しかしこれは自治体によりけりでして、わたしの自治体は半額免除はなく、生活保護者の全額免除しかありませんでした。

しかしわたしは離職理由の恩恵で、国民健康保険の軽減を30%割引してもらえました。
これについてはハローワークで失業したときに該当するかお尋ねくださいね。

ちなみに新しく届いた今度の会社の健康保険証、ん~素晴らしい。
今までの会社は組合健保があっても一ヶ月の医療費の最高自己負担額は5万円でした。
今回交付された健康保険証は、一ヶ月3万円が最高自己負担額になるのです。

しかも平成24年度4月より、これまで入院だけだった高額療養費*Wikipedia:高額療養費は通院にも適用になります。
昨今は入院が短縮され、通院型に変化した対応とみてよいでしょう。
☞高額療養費はひとまず医療費3割負担、数ヶ月後に所得に応じた限度額以上に支払った分が還元される。そもそも限度額適用認定証を自身の健康保険組合やらから交付を受ければ、はじめから限度額の自己負担分の支払いですむよ

民間の医療保険に加入してないわたしには、心強い会社の健康保険です。
そもそも民間の医療保険は掛け捨てがほとんどです。みなさんはよーく見直すか、考えてお入りください。
はいっていないヒトは、その分貯蓄にまわしましょう♪
これについてはおいおいまた記事にとりあげたいです。

実際仕事をしていれば、手術やら通院は国の社会保険制度ほどよくできたものはありません。これは必ず支払いを怠らないで欲しいです。

最近わたしが心配なんはね、生きているのに障害や就業不能になった場合。障害の認定も受けられず障害年金も受けられない場合ってことです。
それが年金をもらい出した年齢ならまだしも、働きざかりに降りかかったら?・・・生活できません。
リスキーなもの、一番自分が陥ったときに生きる術になるものに、本来民間の保険が必要な気がしませんか?

わたしは最近はそう思えてなりません。